目次
- 同意はいつでも確認・撤回できる
- 会う前に見極めたい危険なサイン
- 当日に自分を守るための準備
- 危険を感じたときの行動
- 性被害に遭った後の相談先
- 性被害に関するよくある質問
本文
パパ活で相手と会う際、「断りきれなかったらどうしよう」「予定と違うことを求められないか」と不安を感じる人もいるでしょう。
どのような出会い方であっても、望まない行為を受け入れる必要はありません。一度会うと決めたこと、食事をごちそうになったこと、以前に同意したことは、その後のすべてへ同意したことにはなりません。
被害を防ぐ対策は大切ですが、被害が起きた責任は被害を受けた側にはありません。もし被害に遭った場合も、自分を責めず、専門の相談先を利用してください。
同意はいつでも確認・撤回できる
同意は、相手が嫌がっていないように見えることではなく、本人が自由な意思で納得していることが前提です。
最初はよいと思っていても、途中で気持ちが変わることがあります。「やっぱりやめたい」「今日は帰りたい」と伝えた時点で、相手はその意思を尊重する必要があります。
また、怖くて断れない、酔って判断できない、眠っているなど、自由に意思を示せない状況を利用することは許されません。交際関係やそれまでの経緯にかかわらず、相手の意思を無視してよい理由にはなりません。
会う前に見極めたい危険なサイン
次のような言動があれば、会う予定を見直しましょう。
- 初回から自宅、車、個室へ誘う
- 食事だけという希望を何度も否定する
- 断ると「信用していないのか」と責める
- お酒を飲むよう強く勧める
- 店や過ごし方を直前まで明かさない
- 過去の交際や性的な経験を執拗に聞く
- 写真や秘密を材料に要求へ応じさせようとする
危険な相手は、明らかな暴言を使うとは限りません。「大人なら分かるよね」「みんなそうしている」と、こちらが断りにくい空気を作る場合もあります。
当日に自分を守るための準備
初対面は、人目があり店員へ助けを求められる場所を選びます。相手の自宅、車、宿泊場所など、退出しにくい場所へは行かないようにしましょう。
待ち合わせ場所と帰宅予定時刻を信頼できる人へ共有し、交通手段は自分で確保します。スマートフォンの充電、帰宅費用、身分証を自分で管理してください。
飲み物は自分で受け取り、席を離れた後のものは無理に飲み続けないようにします。体調や意識に異変を感じたら、一人にならず店員や周囲の人へ助けを求めましょう。
「終電がなくなれば断りにくい」という状況を避けるため、早い時間に終える予定を立てることも大切です。
危険を感じたときの行動
相手を説得するより、その場を離れることを優先します。トイレや会計を理由に店員のいる場所へ移動し、「困っています」「警察を呼んでください」と具体的に伝えましょう。
帰ることを妨げられている、暴力を受けている、危害が迫っている場合は110番へ連絡します。けがや体調不良で緊急の医療が必要な場合は119番です。
逃げるために相手へ合わせた返事をしても、それは被害を受け入れたことにはなりません。安全な場所へ移動できたら、信頼できる人や専門窓口へ連絡してください。
性被害に遭った後の相談先
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターは、全国共通短縮番号「#8891」から最寄りのセンターにつながります。医療、心理、警察への相談など、必要な支援について相談できます。
相談するか、警察へ届けるかをすぐに決められなくても構いません。まずは安全な場所で、専門の相談員へ今の状況を話すことができます。
可能であれば、相手のプロフィール、メッセージ、会った日時と場所、移動経路を保存してください。ただし、証拠のために相手へ連絡したり、危険な場所へ戻ったりする必要はありません。
性被害に関するよくある質問
パパ活で会った相手でも相談できますか?
相談できます。出会った目的や関係性を理由に、望まない行為を受け入れる必要はありません。
はっきり「嫌」と言えませんでした
恐怖や混乱で声が出ない、身体が動かないことがあります。明確に拒否できなかった自分を責めないでください。専門窓口へそのまま状況を話して構いません。
すぐに警察へ行くか決められません
まず「#8891」などの専門窓口へ相談できます。今後の選択肢や受けられる支援を聞いてから考えることも可能です。
まとめ
同意は、会う前や途中でも変えられます。初対面では人目のある場所を選び、帰り方と相談相手を確保しましょう。被害に遭った場合、責任は被害を受けた側にはありません。一人で抱え込まず、「#8891」などの専門窓口を利用してください。
RichMateで希望を尊重できる相手を見極める
食事や会話から始まる関係を希望する方は、RichMateの公式サイトで利用規約と安全ガイドラインを確認してみてください。メッセージの段階から自分の希望を伝え、断った内容を尊重できない相手とは会わないようにしましょう。
.png)
